予定表 -詳細情報-

件名 日本天文学会公開講演会
開始日時 2011年 9月 18日 (日曜日)   14時00分 (GMT+09:00)
終了日時 2011年 9月 18日 (日曜日)   17時00分 (GMT+09:00)
場所 鹿児島大学稲盛会館ホール
連絡先
詳細 ◎日本天文学会公開講演会
テーマ:「天文館から天の川へ〜鹿児島で語る最新の宇宙像」
http://milkyway.sci.kagoshima-u.ac.jp/asj2011b/ の「公開講座」参照)

日 時:2011 年9 月18 日( 日) 14:00 〜 17:00(開場13:00)

場 所:鹿児島大学稲盛会館ホール
http://jimu.eng.kagoshima-u.ac.jp/inamori/
http://www.kagoshima-con.or.jp/facilities/article.php?id=31

対 象:中学生以上・一般向け(小学生以下でも特に希望する人なら参加できます。)

内 容:3講演
(1)天文館からVERA まで 面高俊宏( 鹿児島大学)
(2)ダイエット中の星々 田中培生( 東京大学)、倉山智春( 鹿児島大学)
(3)現代の銀河鉄道沿線図 郷田直輝( 国立天文台)、半田利弘( 鹿児島大学)

趣 旨:  日本天文学会2011 年秋季年会は鹿児島大学で開催されます。日本天文学会では年会開催時に、研究者以外の方々にも天文学に親しんでいただけるよう、公開講演会を開催しています。今回は「天文館から天の川へ〜鹿児島で語る最新の宇宙像」と題して、5名の講師をお招きし、鹿児島と関連のある宇宙研究の話題について講演していただきます。
   鹿児島の繁華街、天文館には、江戸時代に薩摩藩の天体観測施設が置かれ、最新の天文学研究が行われていました。
一方、現在の鹿児島では、2つの宇宙基地があるばかりでなく、天の川銀河の“測量” を目的とする世界的にもユニークな望遠鏡VERA が置かれ、鹿児島大学は、それを使った研究をはじめ様々な天文学研究が行われている日本有数の研究拠点となっています。このような歴史と鹿児島大学で現在進行中の研究について、面高俊宏特任教授に楽しく紹介していただきます。
   星座の星である恒星は、夜空で見かける静かなイメージとは異なり、かなりダイナミックな存在です。特に、星
によっては、大量の物質を宇宙空間に吹き出し、星自体の重さすら大きく変わってしまうこともわかってきました。
その最新の成果を、異なった観測方法で研究を進めている、東京大学の田中培生准教授と鹿児島大学の倉山智春研究員とのお二人に、対談形式で紹介していただきます。
   七夕や銀河鉄道でなじみ深い天の川。その実体は直径10 万光年にも及ぶ渦巻銀河です。しかし、自分達がその中にいるため、その全体像を把握するには工夫が要ります。最新の研究で明らかになってきたその姿と将来の観測計画などについて、異なった観測手段を用いて研究している国立天文台の郷田直輝教授と鹿児島大学の半田利弘教授とのお二人に対談形式で楽しく紹介していただきます。
   最先端の科学で見えてきた宇宙の姿を軽妙な講演を通して、お楽しみください。

申 込: 事前の参加申し込みは不要。入場無料。当日、会場にて受付してください。ただし、会場定員250 名を超える場合には入場制限をかける場合もあります。なお、駐車場の用意はありません。市電など公共交通機関をご利用ください。
カテゴリー 関連イベント
投稿者 事務局
レコード表示 公開
繰り返し
最終更新日 2011年 9月 5日 (月曜日)
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この予定は 鹿児島県天文協会 にて作成されました
http://ktk.main.jp/home